社員紹介 SNS運用代行サービス

仕事内容・フロー

Instagram、Twitterをメインに企業のSNSアカウントの運用をサポートする仕事です。
お客様からのご依頼を受けて、運用戦略の提案、投稿案の企画・作成、投稿のスケジュール管理、投稿代行、アクセス解析、ユーザー対応等のSNS運用に関わる業務全般を行っています。
特に運用戦略の提案については、グループ会社であるクロス・マーケティングのネットリサーチのを知見を活かし、WEB調査を取り入れています。WEB調査によって得られたマーケティングデータを活用して、市場調査、顧客調査、ブランド調査、競合調査等を実施し、お客様の会社やブランドの現状を把握することによって、より効果的なSNS運用方法をご提案し、課題解決に取り組んでいます。

  1. 企画会議・WEB調査 お客様のSNSアカウントの運用状況についてヒアリングを実施し、お客様がSNSをどのように活用したいか、運用面での困りごとや悩み、最終的な目標などをお伺いします。
    また、WEB調査を実施し、回収したデータから、お客様のブランドやサービスの現状を数値で把握し、SNS運用でどのように課題解決ができるかを話し合います。
    それを踏まえてKPIやKGIの設定、ターゲットやペルソナの選定、中の人設定やトーン&マナーなどの運用ルール決めを行い、運用設計をご提案します。
  2. 投稿案の企画・投稿代行 運用方針が固まったら、実際の投稿原稿の企画・作成に移ります。
    各種SNSの数値やユーザーの反応、WEB調査で集めたデータを参考にしながら、よりユーザーに受け入れられる投稿原稿を作成するように工夫しています。また、SNSは最新の機能やトレンドの変動が激しいため、常に新しい企画や手法を検討しながら運用を行っていきます。投稿案の確認が完了し準備が整ったら、運用がスタートします。
  3. 運用戦略の提案・改善 実際の投稿が始まったら、投稿に対するエンゲージメントやインプレッションを確認し、効果測定を行います。月に1度を目安に、お客さまとオンライン会議を実施し、設定したKPI・KGIに対する実績の報告や振り返りを行います。ここでも定期的にWEB調査を実施することで、お客様のブランドイメージや顧客調査の推移を常に把握し、最適な運用戦略の提案を行っています。

仕事のやりがい、大変さ

SNSアカウントを運用することやバズるキャンペーンを実施することがゴールではないため、常に目に見えるわかりやすい成果がでるわけではありません。その点、お客様との認識のすり合わせが難しいことはありますが、ソーシャルメディアマーケティングを通してお客様のKGI・KPIにコミットし、良い商品やサービスが世の中に広がることを支援できるという意味ではやりがいも大きいです。

またSNS運用で行うべき業務は多岐にわたるため、お客様だけでは解決できない課題にも一緒になって取り組むことができ、右腕となってミッションを遂行・支援できることはこの業務の魅力のひとつです。

業務紹介・担当者インタビュー

仕事紹介悩めるSNS運用をまるっとお手伝い

私たちの仕事は、企業のSNS運用をただ代行するだけではありません。
「何となく運用する」「他の企業もやってるから」「若手社員の片手間でやってもらおう」…そんなSNSの状況を、最適な状態にすることが大きなミッションです。
そのためには、PDCAを回して改善していくことが、必要不可欠です。
第一歩として、最初の運用戦略設計やルール決めが重要な要素の1つです。
クロス・マーケティンググループとして弊社では、WEBリサーチを活用して、その走り出しをサポートしています。データで現状を把握し、適切な目標を立て、それを目指して運用の道筋を立てていきます。
SNS運用で成果を出すためには、バズって一発逆転を狙うよりも、日ごろの地道な運用が何よりも重要!
私たちは、そんな悩めるSNS担当者さまのお仕事をまるっとお手伝いしています。

心がけていることユーザー視点を忘れない

企業のSNSアカウントを担当される方の多くは、自社商品やブランドに強い情熱を持って取り組まれています。
SNSを通じて自社商品の魅力を伝え、ファンを増やしていくためには、その会社、業界、ブランドに詳しいほど有利です。
ただ、時として情熱を注ぎすぎてしまい、客観的な視点を忘れがちになってしまうことも…。
私は、そんなお客様の情熱に寄り添いつつ、「第三者」としての意見も素直にお伝えすることを大切にしています。
例えば洋服屋さんに行ったときに、自分のペースでただ商品を眺めていたいのに、店員さんにしつこくおすすめされるのは良い気がしませんよね。企業のSNSもこれと同じだと考えています。
SNSは本来「個人間で利用するコミュニケーションツール」であり、企業アカウントはそこに間借りしているだけ。
情熱を押し売りするのではなく、その情熱に共感してくれるファンを見つけ、「最後のひと推し」をユーザーに委ねることも、時には重要だと考えています。
我々もユーザーの一人であることを忘れず、「発信する側」と「受信する側」の両方の視点でお客様と接するようにしています。

やりがい・難しさSNSは魔法のツールではない

SNS運用に力を入れていきたい企業は増えてきています。
一方で、「目に見える成果が感じづらい」ということで運用が後回しになってしまっているケースも少なくありません。
私は、ご担当者がそのように感じてしまうことは、当然のことだと思っています。
それは、「認知度獲得」「ユーザーとの関係性構築」「ブランディング」など、SNSは多くの場面で優れた効果を発揮すると分かっていても、実際にその効果を体感・把握しづらいためです。
私自身も、そこに、やりがいと難しさを感じています。確かにSNSは無料で始められて、お金をかけずに商品の宣伝ができる優秀な手段ですが、何でも叶う魔法のツールではありません。
必要な知識と分析で効果を最大化させることが重要で、たとえ間接的な効果だとしても着実に事業成長に寄与しているということを、ご担当者の方と一緒に考えていくようにしています。
SNSを単なる広告・宣伝用の媒体としてだけではなく、ユーザーとブランドを繋ぐ貴重な接点として、正しい認識を持っていただくことも、重要な私たちのミッションだと考えています。

向いている人/向いていない人

向いている人

  • SNSが好きで普段よく見る人
  • トレンドや流行に敏感な人
  • 枠にとらわれず、物事を俯瞰して捉えられる人
  • 新しい知識や情報を取り入れようとする姿勢のある人
  • 主体的に考えて自分から行動できる人
  • 柔軟な考え方ができる人
  • 自分の考えを明確に伝えられる人

向いていない人

  • 普段SNSをあまり見ない人
  • 変化に鈍感な人
  • 行動の枠や範囲を決めてしまう人
  • 物事をひとつの目線だけで捉えてしまう人
  • 頑固な人
  • 人の意見に流されてしまう人

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