社員紹介 リクルーティングディレクター

仕事内容・フロー

リクルーティングディレクターは、市場調査のプロジェクトに欠かせない「参加モニターの選定・手配」を担うポジションです。
営業やリサーチャー(市場調査の専門職)と連携しながら、リサーチの目的や設計に合った「最適なモニター(=調査対象者)」を、様々な手法を使ってスピーディーかつ確実に集めていきます。
「人」を対象にするリサーチだからこそ、思い通りに進まないこともあります。だからこそ、創意工夫や臨機応変さが試され、プロジェクト成功のカギを握る重要な役割です。

  1. プロジェクトのキックオフミーティングに参加 まずは、プロジェクトの方向性や調査の目的を理解することから始まります。 リサーチャーや現場ディレクターたちと打ち合わせを行い、調査対象者の条件やスケジュール、注意すべき点などを把握。案件ごとに異なる運用のポイントを整理し、リクルーティングの戦略を立てます。
  2. プロジェクトの進行管理 リクルーティングの実務が始まると、関係各所と連携しながらスケジュールを管理。
    細かな確認や調整が必要な場面も多く、自ら手を動かす業務も発生します。
    困ったときはチームや先輩に相談しながら、組織の力を活かして乗り越えていきます。
  3. オペレーターとの連携 調査に協力してくれるモニター候補者へ電話で連絡するコールオペレーターとも密に連携します。 案件内容をわかりやすく説明したり、電話対応の進捗状況を確認したりと、チームプレイが求められます。 一度に多数の人員が動くケースもあるため、的確な情報共有やサポートが重要です。

仕事のやりがい、大変さ

この仕事は「人」を相手にする分、予想通りにいかないことも日常です。どれだけ準備しても想定外のトラブルが発生したり、そもそも「この条件でモニターを集めるのはかなり厳しい」と思う案件に出くわすこともあります。
そんなときこそ、どう打開するかを考え、行動に移すことが求められます。もちろんプレッシャーもありますが、難しい案件を乗り越え、プロジェクトが無事に完了したときの達成感は格別。
営業やリサーチャー、クライアントからの「ありがとう」の言葉は、この仕事ならではのやりがいにつながります。

業務紹介・担当者インタビュー

この仕事の難しさ常に“全体”を見ながら動くこと

リクルーティングディレクターの仕事では、複数のプロジェクトを同時に担当することが多く、限られた時間の中で「今、何を優先すべきか」を常に判断する必要があります。 自分の作業に集中しすぎると、コールオペレーターとの連携が後回しになってしまうなど、周囲とのコミュニケーションに影響が出ることも。全体を俯瞰する視点と、タイミングよく動くバランス感覚が求められる仕事です。

この仕事を通じて身につくスキル判断力と視野の広さ

日々、予期せぬことが起こるのが当たり前なので、状況に応じて柔軟に考え、行動できるようになったと思います。
また、周囲のスタッフの動きや気持ちを意識して仕事を進める力も自然と身につきました。
さらに、さまざまな業界のクライアントと関わるため、企業のマーケティング戦略や商品開発に関する知見も広がります。日々の業務を通じて、ビジネス感覚が養われていく実感がありますね。

会社・オフィスの雰囲気メリハリがある職場です

社内は年齢が近いメンバーも多く、風通しのよい雰囲気です。何でも聞きやすく、意見も出しやすい環境だと思います。
もちろん、忙しいときは緊張感もありますが、時間に余裕があるときは雑談も楽しめる、メリハリのある職場です。
オフィスも高松市中心部にありながら落ち着いていて、清潔感のある空間で働ける点も気に入っています。

向いている人/向いていない人

向いている人

  • 人と関わるのが好きで、相手に配慮できる人
  • 自分で考えて行動することにやりがいを感じる人
  • スケジュールや複数のタスクを整理して進めるのが得意な人
  • 成長意欲があり、スキルを磨いてキャリアアップしていきたい人

向いていない人

  • できるだけ人と関わらず、一人で黙々と作業したい人
  • 決まったルールの中でだけ仕事を進めたい人
  • スケジュール管理が苦手で、細かい段取りを考えるのがストレスな人
  • 成果や成長にはあまりこだわらず、ゆるく働きたい人

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