あっという間に今年も年末の時期になりました。
この時期は、配信をしたい内容が盛りだくさん。
ただ、どうしても年末年始は開封率が大きく下がる時期。
中には、開封率が通常に比べ20%近く落ちてしまうことも…。
その要因として…
・さまざまな企業からのLINE公式アカウントの配信が多い
・そもそもユーザーが忙しい
などの影響が考えられます。
そこで今回は、ウィズワークが配信を重ねてきた中で見つけた、年末年始にLINE配信をする中で大切な”3つのポイント”を共有したいと思います。
年末年始の配信で大切な3つのポイント
メッセージを配信する中で大事なポイントはたくさんありますが、今回は年末年始に配信をする上で特にキーとなるポイントをまとめました。
①参加型の配信の実施
年末年始の配信をする上で、「本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」と、あいさつだけを配信をするという方も多いです。
もちろん、割引などのセールスの情報を一緒に送る場合もあります。
ただ、他社も多くのセールス情報をこの時期に配信しているので、どうしても埋もれてしまいます。
せっかくの配信なのに勿体無い!
そこでオススメなのが、参加型のメッセージ配信です。
例えば、こちらの配信はVOOMを活用して、200件を超えるいいねを集めました。
内容としてはおみくじを選んで、いいねをしてもらうという簡単な仕組みだったのですが、コメントも80件を超えており、大きな反響がありました。
ゲーミフィケーションの配信については、こちらの記事でも詳しく紹介しております。
是非こちらもご覧ください▼
②配信時間は 秘技6分ずらし
配信の予約をする際、ついついやってしまうのが「10時00分配信」など、ピッタリに配信をしてしまうこと。
ピッタリ配信は、他のアカウントも多く配信する時間になります。
するとどうなるか?
トーク画面や通知の下の方に、メッセージの詳細が埋もれてしまいます…。
それを避けるために、オススメしているのが「秘技・6分ずらし」です!
方法は簡単、配信時間を10時06分など、6分ずらして配信するだけ。
他企業などは00分や05分に配信されることが多く、絶対ではありませんが他の配信に比べ埋もれにくくなります。
配信が重なるお正月、少しでも多くの方に見てもらえるよう、配信時間は分単位でこだわりましょう。
過去の記事でも、より詳しく紹介しています!
是非こちらもご覧ください▼
③プッシュ通知で目立たせる
数々の配信が重なる中で、メッセージを開封してもらうためには「プッシュ通知」で、どれだけ興味を持ってもらえるのかが大切になります。
スマートフォンの機種によりますが、冒頭の15~20文字が表示されるものが多く、いかに冒頭にキャッチーな言葉を入れるかが鍵になります。
ではどのようなタイトルが良いのでしょうか。
例えば『 \\売切御免// あったらラッキー!なくなり次第終了の限定メニュー! 』
何と開封率は驚異の71.1%です。
このタイトルでは、「売切御免」や「なくなり次第終了」「限定」など、ユーザーに緊急性を持たせるようなワードを多く使用しています。
先ほど同様、「損したくない!」という心理が働いたと推測することができます。
他にも好成績を残したタイトルがあります。
今まで1000アカウント以上の運用に携わって分かった、開封率70%超えのタイトルについて記事にまとめました。是非こちらもご覧ください▼
まとめ
「今年一年を締めくくる配信」「新年最初の配信」を、より多くの方に見てもらえるよう、他社の配信を差をつけて、良い一年をスタートダッシュを切りましょう!
私たちはLINE公式アカウントのセールスパートナーとして日々たくさんの運用データをもとに最適なLINE公式アカウント運用を行なっております。
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