フィード投稿の適切な画像サイズは？目的別のオススメサイズはコレ！

Instagramでは元々正方形画像が定形の形だったため、Instagram＝正方形画像という固定概念が根付いてしまっていますが、現在は、縦長、正方形、横長と、選べるサイズが増えています。

投稿する写真・動画に注目が集まるため、目的にあった最適なサイズで投稿することが重要です。

それぞれに適したシーンや特徴がありますので、この記事を読んでマスターしましょう！

Instagramのフィード投稿の画像サイズは？

Instagramには大きく２つの投稿場所があり、フィード投稿とリール投稿があります。

フィード投稿は、Instagramの基本の投稿です。Instagramのアプリを起動すると最初に表示される画面が、フィードとよばれています。動画も投稿できますが、静止画で複数ページ構成にすることもできるのがフィード投稿の特徴です。

今回ご紹介するInstagramのフィード投稿における、画像最適サイズは以下の通りです。

正方形（1：1）：1080×1080ピクセル
横長（1.91：1）：1080×566ピクセル
縦長（4：5）：1080×1350ピクセル

次にそれぞれの特徴と、どのような投稿に向いているのかを解説していきます。

画像サイズ選択の解決ポイント

サイズ別の特徴は以下のとおりです。

ただし注意点として、縦長や横長の画像は、発見タブやプロフィール画面のサムネイルは正方形にトリミングされるため、投稿のレイアウトをそれに合わせて計画することが大切になります。
※下画像のグレーの部分は、サムネイル上は表示されません。

▲トリミングの例

情報提供コンテンツのトレンドは縦長

情報提供コンテンツには縦長の投稿がトレンドになっています。この傾向は、縦長の投稿が画像内にテキスト情報をより多く入れることができ、スマートフォンの画面いっぱいに画像が表示されるため、非常に有効であると言われています。

しかし先程お伝えした通り、正方形にトリミングされてしまう場合がある前提を忘れないようにしましょう。
発見タブ以外にも、カルーセル投稿で投稿をする場合は、最初の画像は正方形のトリミングされてしまうので、切り取られても差し支えない情報を上下に配置する必要があります。
カルーセル投稿の2枚目以降は、スペースいっぱいに情報を入れるという方法が最適です。

▲コラムの表紙は切り取られる部分を意識して画像制作を

リーチ数・エンゲージメント数に影響するサイズ選択

「変なトリミングがされて見づらくなってしまう」ことでリーチ数やエンゲージメント数にも影響がでます。
特に、現代のユーザーはSNSに目が肥えてきているため、細かいところにも気を配ってやっているところと比較されると見劣りしてしまうことにもなりかねません。

デザインはもちろん、画像の見え方を投稿前にテストアカウントなどで確認することをオススメします。

▲２枚目以降は画像いっぱいに情報を入れるようにしましょう

まとめ

Instagramでのインパクトあるフィード投稿のためには、コンテンツにマッチした画像サイズの選択が不可欠です。
正方形、縦長、横長といったバリエーションを上手く使い分けることで、目的に沿った投稿を実現し、リーチ数やエンゲージメントの向上に繋がります。

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