『LINE公式アカウントのリッチメッセージを配信したいんだけどどうしたらいいの?』
『リッチメッセージってそもそもなに?』
LINE公式アカウントを導入した企業様から必ず聞かれるのが、リッチメッセージ。
LINE公式アカウントからメッセージを受け取ったとき、一番目に停まるのはこの”リッチメッセージ ”かと思います。
(LINEショッピング事例)
このリッチメッセージを送りたいがためにLINE公式アカウントを開設したい、というご相談を受けることもあるほど。
なぜかというと文章のみで情報発信するよりも、訴求効果が圧倒的に高い画像を使用することで、顧客を狙った行動に誘導できる可能性が大幅に高まるから。
このような可能性をもつリッチメッセージなので『導入したい!』という企業様が多い反面、リッチメッセージ の存在を知らない・作成方法・配信方法がわからない企業様も多いです。
もし、LINE公式アカウントを開設したものの、思ったように顧客に訴求できていないと感じている方にはぜひ活用していただきたい機能です。
今回はLINE公式アカウントリッチメッセージの作成・配信設定方法と効果的な配信事例をご紹介していきます!
LINE公式アカウントリッチメッセージとは?
LINE公式アカウントリッチメッセージとは、テキストのみの情報ではなく、リンクが付いた画像で友だちにメッセージが配信できる機能。
前述ですが、CVR(クリック率)が非常に高く、テキストのみの訴求に比べてクリック数が2倍以上に伸びた事例もあります。
リッチメッセージの利用条件
LINE@のリッチメッセージ機能は、有料プラン(ベーシック・プロ)の方のみ使える機能でした。
今後LINE@はLINE公式アカウントに完全移行になりますが、移行していただくとフリープランでもお使いいただける機能となります。
リッチメッセージの作成・配信設定方法
①管理画面→リッチメッセージをクリック
②リッチメッセージ→「作成」を選択
③タイトルを設定
最大100文字まで入力が可能です。
プッシュ通知時のテキストとして表示される重要な項目です。
④各項目を設定
- テンプレートを選択
- リッチメッセージの画像を選択(1040×1040のpng,jpg)
- タイプ別の誘導アクションを選択。遷移先はリンクかクーポンを選択できます。
⑤「保存」→リストを確認
リッチメッセージ活用事例
すき家
GU
北欧、暮らしの道具店
HERMES
Lidea by LION
ドミノ・ピザ
dazzlin
まとめ
LINE公式アカウントの機能の中で、気軽にわかりやすく反応率が上がるリッチメッセージ。
未使用の方はぜひ活用してみてください。
もし、作成方法や効果的な活用方法がわからないという場合には、お気軽にお問い合わせくださいね。