【応用編】通知文章の一工夫で、開封率をさらにアップ！《今日から使える”カッコ”活用術３選！》

突然ですが、今の開封率に満足していますか？
その開封率、一工夫するだけで数値がさらにアップしたら嬉しくないですか？

開封率は、配信したメッセージが”どれくらいの人に届いたか”がわかる非常に重要な数値になります。

今回は開封率をもう少し”さらに”伸ばしたい！
ちょっとしたテクニックを知りたい！

という方にぴったりの記事になります！
弊社の活用テクニックを公開しますが、あくまで重要なのはメッセージの内容やキャッチになります。
その部分をしっかりと理解した上で、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

開封率とは

メッセージ開封の定義は、1つの吹き出しが100%表示された場合のみを開封とみなします。
そのため、メッセージ一覧が表示されるリスト上で内容を確認せずに既読をつけた場合、開封としてカウントされません。

以前の記事で、開封率アップのコツ【基本編】を紹介しているので、まだ読んでいない方は、まずこちらからご確認ください。

キャッチは最初に届けるメッセージ

LINE公式アカウントからメッセージを配信をすると、友だちの方にまず通知が届きます。
ただし、この文章がただ長い文章だと、なかなか開封につながりません。

事実、人は0.1秒で、自分に必要な情報か必要な情報じゃないかを判断します。
たとえば、某ニュースサイトの見出しは、全て15文字で表示されています。
これは、15文字以上の文字数だと一度に読みきれないから、この文字数になっているとのことです。

カッコの有効活用

キャッチに使うカッコで、弊社の配信で反応が取れるパターンをいくつか共有いたします。
ただし、カッコをたくさん使えば良いという事ではありません。
カッコは多くても２か所。ユーザーに、情報を端的に伝える一つの手段として使いましょう！

①　◤　◢

【】（墨付きカッコ）を使われる方は多いですが、どうしても一般的なカッコのため、他社の通知文とかぶってしまうことも多々あります。
そんな中、現れたのが三角の記号で挟む手法です！
墨付きカッコと同様の強さを持ち合わせつつ、珍しさがあるため目立つこと間違いなしです！

○おすすめ使用方法
キャッチの冒頭に使用
（例：◤人気部位 再入荷！◢「ザブトン」「カイノミ」売切御免！29日は肉の日！）

②　《　》

次におすすめのカッコは、二重三角カッコです。
黒く塗りつぶされている面積も少なく、冒頭はもちろん、２番目に目立たせたい内容にも使える汎用性の高いカッコです。

○おすすめ使用方法
キャッチの冒頭・中盤の区切りに使用
（例：《NEWランチも登場！》８月のケーキ＆スペシャルコーヒーのご紹介）

③　＼　／

バックスラッシュ・スラッシュは、吹き出しのような効果をもちます。
＼〇〇限定！／や＼お待たせしました！／のように、スタッフが直接呼びかけるような言葉に使用すると、親近感が湧くキャッチになります。

○おすすめ使用方法
キャッチの冒頭に使用
（例：＼＼売切御免／／　あったらラッキー！なくなり次第終了の限定メニュー！）

まとめ

いかがでしたでしょうか？

開封率を上げることは来店や購入に繋がる母数を増やすためにとても重要です。

ただし、開封率ばかり気にして、タイトルを魅力的にしても、開封してみると、全然違う内容や、求めている情報とは違う内容の場合、ユーザーはすぐにブロックしてしまうので注意が必要です。

メッセージの最終的な目的を意識して、メッセージの内容、そしてそのタイトルを考えていくと、高い開封率に高いクリック率、そして多くの方に来店/購入していただけるようになります。

今回紹介したのは、あくまでテクニックの一つです。
業種やターゲット層によって反応はさまざまなので、たくさんのパターンを試して試行錯誤していくことが近道なのかもしれません。

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