LINE公式アカウントで経費削減?LINE公式アカウントでできる販促方法とは?

LINE公式アカウントを使ってみよう、使っているという方のほとんどが、「新たな集客手段として」という方がほとんどだと思います。

そして、その結果、

「新たな広告予算が必要だ」

ということになります。

中には、LINE公式アカウントを始めてみたいと思ってはいるけれど、社内でりん議が通らず、始めることができないという担当者も多いと思います。

しかし、LINE公式アカウントの機能には、現在行っている販促の代替えとして活用できるものも多くあります。

今回は、この今まで行っていた販促の代替えとしてLINE公式アカウントを活用することで、経費を削減できる機能についてご紹介いたします。

LINE公式アカウントの「ショップカード」機能

LINE公式アカウントの機能の中には、「ショップカード」という機能があります。

このショップカード機能は、来店した際に、QRコードを読み込んで、ポイントを付与していくというものです。

いわば、ポイントカードの電子版です。

美容やアパレル、飲食などの多くの業界でポイントカードを導入しています。

しかし、現在のポイントカードのほとんどが、紙によるポイントカードです。

このポイントカードをLINE公式アカウントのショップカードに切り替えることで、店舗側は、印刷費を削減することができます。

また、ユーザー側は紙のポイントカードを忘れてしまった、紛失してしまったということがなくなります。

また、LINEアプリは普段づかいのアプリケーションとして多くのユーザーがアクティブに活用しています。

独自のネイティブアプリや、ポイントカードの電子化ソフトウェア等に比べてユーザーはたまにしかいない店舗のアプリは、途中で不要と思い、削除してしまったり、休眠するといった行動につながりにくいと言えます。

ショップカードで友だち集め

LINE公式アカウントと言えば、友だち追加クーポンを新たに設定して、そのクーポンをフックに友だちを集めていくという手法が成功事例として多く挙がっています。

しかし、店舗の中には、新たにクーポンや割引をするのは…と二の足を踏まれている方もいます。

既存のポイントカードをショップカードに移行することで、新たにクーポンを設定することなく、今までのポイントカードのご案内と同じようにLINE公式アカウントの友だちを集めることができるようになります。

結果、店舗のスタッフへの新たな教育も必要なく、ユーザーも気軽に友だちを増やすことができます。

当社のクライアントでも、ショップカードを活用することで友だちを3,000人集めた飲食店や、ショップカードのランクアップを活用し、リピート率をアップさせ、常連客へとつなげているなどの成果も出ています。

まとめ

LINE公式アカウントには、メッセージを配信するといった機能や、タイムラインといったSNSの機能の他に、店舗で活用できる様々な機能があります。

ショップカード機能のように、現在店舗で活用している販促手法をLINE公式アカウントへ移行することで、経費を削減することができるといった場合や、現在ユーザーが不便に感じていることを改善することが可能となります。

弊社では、店舗に合わせたLINE公式アカウントの活用方法のご案内や、現在すでに行っている販促手法との連携までを考えてサポートさせていただいています。

「LINE公式アカウントに興味はあるけれど、費用面で導入が進められない」

「LINE公式アカウントのメッセージ配信以外機能をもっと活用したい」

このような悩みをお持ちの場合は、お気軽にお問い合わせください。