「LINE公式アカウントのタイムラインってどんな風に活用したらいいんだろう?」
「トークとタイムラインって何が違うの?」
LINE公式アカウントを運用するとき、トークとタイムラインをどう使い分けたらいいのかわからない。そもそも、いまいちタイムラインについて理解していないから、活用しきれていない。そんな風に悩んだことはありませんか?
今回は、「タイムラインの意外なメリット」についてご紹介していきたいと思います。後半では「タイムラインのおすすめ活用法」もご紹介してますので、ぜひ最後までご覧ください。
タイムラインとトークの違いって?
タイムラインとは、FacebookやTwitterのように自分や他の人の投稿が一覧で表示されるものになります。トークとは異なり吹き出し形式ではないため、比較的長めの文章を作ることができ、くわしく情報を届けることができます。
タイムラインとトークで大きく違うポイントは主に次の2つです。
- 無料で配信し放題
- 通知を飛ばすことなく配信できる
LINE公式アカウントではメッセージの通数によって料金が必要になりますが、タイムラインの配信は何度行っても無料となっています。さらに、トークと違ってユーザーに通知が飛ぶことがないため、配信時にユーザーからブロックされるリスクを抑えることができます。
タイムラインの意外なスゴさ
そんなタイムラインですが、実はこんなメリットがあるんです。
配信し放題
「ちょっとしたお知らせを流したい」と思ったときにタイムラインは最適です。
先ほどもご紹介したように、タイムラインは無料でかつ通知を飛ばさずに配信を行うことができます。トークでのメッセージ配信はある程度回数が制限されてしまいますが、タイムラインは上限をあまり気にせず配信が可能です。
ただし、メッセージに比べるとユーザーの注目度は下がってしまうため、ある程度は配信の工夫が必要になります。
ユーザーとコミュニケーションが取りやすい
タイムラインには次の2つの機能が備わっています。
- いいね機能
- コメント機能
ユーザーは気に入った投稿にいいねをつけることができますし、コメントで投稿に関する感想を述べることもできます。もちろんユーザー側からだけでなく、こちら側からコメントをくれたユーザーに対してコメントを返すこともでき、コミュニケーションを取ることができます。
ユーザーのリアクションが目に見えてわかるので、商品に対する興味を把握できたり、ユーザーとの距離を縮めるのにも役立ちます。
シェアできる
LINEのタイムラインは、友だち以外のユーザーに投稿をシェアすることができます。このシェアを上手く活用することで「〜〜さんが気に入っている商品だから、ちょっと見てみよう」という風に友だち以外のユーザーの興味を引くことができます。
実は、先ほどご紹介した「いいね」や「コメント」もシェアに繋がります。とあるユーザーがいいねやコメントをした場合、そのユーザーの友だちのタイムラインに「〜〜さんがいいねしました」「〜〜さんがコメントしました」というように表示されることになり、自然と他のユーザーにも共有されるんです。
トークだと友だち登録しているユーザーにしか情報が届きませんが、タイムラインはシェアすることで友だち以外のユーザーにも情報を届けることができ、上手く活用すれば新しい友だち追加に繋げることも可能です。
タイムラインのおすすめ活用方法
ここまでご紹介してきたように、タイムラインには様々なメリットがあります。ここで、タイムラインのおすすめの活用方法を特別にご紹介したいと思います。
タイムラインはリッチメッセージと組み合わせることで、効果的に配信を行うことができます。
【新機能】LINEリッチメッセージ・リッチメニューが簡単に作成できるように!設定方法、活用方法をご紹介します。
リッチメッセージは、自分で所有しているホームページや商品の購入ページにリンクを飛ばすことも可能ですが、タイムラインにリンクを飛ばすことも可能です。
トーク画面だと長過ぎる文章をタイムラインで先に投稿しておき、リッチメッセージのリンク欄に該当のタイムラインのリンクを添付します。そしてタイムラインの最後に商品ページなどのリンクを添付しておけば、
リッチメッセージ → タイムライン → 商品ページ
というような形で経由させることが可能となります。ぜひ試してみてください。
まとめ
タイムラインを使えば、情報発信の幅が格段に広がります。もし、タイムラインの上手い活用方法がわからない、そんな悩みを抱えているなら、ぜひInfidexにご相談ください。
私たちInfidexはタイムラインの文章作成やリッチメッセージの作成など、LINE公式アカウントの運用全般を代行しております。資料請求も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。