プライベート空間で質の高いピラティス・ヨガレッスンを提供する「リアン姪浜スタジオ」。
LINE@(LINE公式アカウント)経由で予約を獲得したり、Instagramのフォロワーも増やしているようです。
そんな高いエンゲージメントを獲得しているLINE@(LINE公式アカウント)活用方法を、店舗マネージャー様にお伺いしました。
1:1トークを活用し親密度UP!
-LINE公式アカウントを始めたきっかけは?
メルマガのようにお客様に直接価値を届けられる取り組みをしたいと思っていたタイミングで、LINE@(LINE公式アカウント)の存在を知り、興味を持ったのがきっかけです。
-始める当初、期待していた効果は?
会員様は月に4回お店を利用できるのですが、お客様がしっかり月4回店舗を活用されているかどうか直接確認したり、予約の取りこぼしを減らしたい、と思っていました。
-実際に活用してみてどうか?
予約がメール・電話からほとんどLINE経由に変わりました。
またLINE@(LINE公式アカウント)からインスタグラムへ誘導することで、「インスタ見てるよ」と声をかけられることが増え、会話のきっかけにもなっています。
-一番苦労した部分、苦労している部分はどこか?
電話やメールよりも気軽さがあるため、予約がLINEで入ることが増えてきたのですが、その返信対応が若干大変です。
そうは言っても電話・メールよりも手間が圧倒的にかからないので、そこまで大変でもないのかもしれません。笑
-友だち集めはどうやっていますか?
HPやブログ、ダイレクトメールにQRコードを載せたり、店頭に友だち追加のポップを置いています。
また入会時と、体験や見学で来店したお客様にも「LINEでお得な限定情報を配信しています」という旨で、直接お声がけをしております。
ユーザーニーズに合わせたコンテンツ配信
-工夫している点はどこか?
1:1トーク(チャット)を使い、お客様のタイミングに合わせ、直接「お体の調子はいかがですか?」というヒアリングを行なっています。
また自宅でエクササイズが行えるように、エクササイズ動画を定期的に配信し、お客様とのコミュニケーションを切らさないようにしています。
-活用してみて、オススメの機能は何か?便利な機能は何か?
予約管理など、今までPCでしかできなかったことがスマホでできるようになったことです!
スマホで手軽にできるようになったことが増えた分、店舗のスタッフオペレーションが圧倒的に楽になりました。
友だちをセグメントごとに切り分けた一斉送信が便利なのはもちろん、これからショップカード機能も活用していきたいですね。
-これからLINE公式アカウント活用してみようと考えている方に一言お願いします
1:1トーク(チャット)からの予約受付、メルマガのようにお客様と密にコミュニケーションを取れるところが、現状一番の魅力です。
アイコンの写真がお客様との会話のきっかけやアイスブレイクになったりもします。
お客様とのコミュニケーションにかかっていた手間が減り、フリープランもあるので、個人事業主の方や、そこまで規模が大きくない店舗さんには特におすすめです!
-ありがとうございました!
まとめ
一斉送信機能はもちろん、1:1トークでお客様個別のタイミングでコミュニケーションを取ったり、ニーズに合わせたコンテンツを配信し高いエンゲージメントを獲得している「リアン姪浜スタジオ」。
店舗スタッフが、接客する中でユーザーのニーズを汲み取り、うまくコンテンツに落とし込んでいます。
ヨガスタジオだけではなく、サロンなども同様に取り組めば、この事例のような成果を出すことは可能です。
予約管理も圧倒的に手間が減るようなので、個人事業主や、規模の大きくない店舗を運営されてる方はぜひLINE@(LINE公式アカウント)も活用してみてくださいね。