無料で集客効果UP！LINE公式アカウントのクーポン活用術

「クーポンの配信を行ったけど、思ったように来客がない」
「クーポンをただただ配信しているだけ集客ができるのか不安」
といった問題に直面しているお店は少なくありません。

LINE公式アカウントの「クーポン機能」は、プッシュ通知でお得な情報を届け、
来店を促進する重要な機能です。

しかし、クーポンは諸刃の剣！
一方的なクーポン配信は、反応が悪くなるたびに、
値引き額を上げ続けるといった悪循環に陥ってしまうことも。

そこで今回は、ユーザーに楽しんでいただきながら、
常に来店につなげるための「クーポン」活用法と事例をご紹介いたします。

LINE公式アカウントの基本機能で実施でき、
すぐに取り入れていただけるものばかりです！！

●クーポンについて

「クーポン＝金額割引」というのは簡単に思いつきますが、
割引以外にもたくさんの特典の種類があります。
まずはどんな特典内容があるのか知っておきましょう。

・金額割引:
商品の金額から一定金額を割り引く特典です。割引率や割引額で表示します。
例）500円引き　、20％OFF　等

・ポイント還元:
会員証のポイントを多く還元する特典です。
例）1000円以上で100ポイントキャッシュバック、ポイント3倍クーポン　等

・フリーアイテム:
特定の商品・サービスを無料で提供する特典です。
例）2000ポイントプレゼント、トッピング1品無料、等

・セット割引:
複数の商品を同時に購入する場合に、割引やプレゼントがもらえる特典
例）○○と△△を購入すれば100円OFF　等

・タイムセール:
特定の時間帯に商品を購入することで割引が受けられる特典
例）開店から19時まではドリンク全品390円　等

・会員のみ限定特典:
会員だからキャンペーンに参加できる権利を付与する特典
例）LINE友だちしか注文できない料理クーポン　等

▼クーポンの設定方法はこちら▼

LINE公式アカウントクーポン配信設定方法

●ユーザーを飽きさせないクーポン活用術2選

単純な500円O F Fクーポンを送り続けると、ユーザーは飽きてしまい、
反応が落ちてきてしまいます。
では、どのようにユーザーに楽しんでいただきながら、
飽きさせずにクーポン配信を行うのか。事例と一緒にご説明いたします。

① 【使用率ＵＰ事例】リッチメニューに抽選クーポンを設置

まずは、毎月100名様に抽選でクーポンをリッチメニュー上にて
表示をさせているトンカツ屋さんの事例です。

友だちになった後でもユーザーに興味を持っていただけるように配信では
別のキャンペーンの告知をしつつ、
毎月の抽選クーポンが更新されていることをお伝えしています。

たったのこれだけで、使用率はなんと43％。
毎月の更新を楽しみにされているユーザーも増え、
ブロック率約15％と非常に低く抑えることができています。