「X」になって「Twitter」は何が変わったのか?<機能編>

2023年7月24日、「Twitter」のWebサイトからお馴染みの青い鳥のロゴが消え、「X」のロゴが表示されるようになりました。
これは、長く「Twitter」を利用しているユーザーからは、サービス名称の変更に対して否定的な意見が多く見られています。

そんな「Twitter」が「X」になったことで何が変わり、何が変わっていないのかこの記事で確認をしましょう。

TwitterがXになって変わったこと

 

「Twitter」が「X」にサービス名が変更したことに伴い、ロゴが下変更になりました。
また名称変更に伴い、各種機能の名称も変更になっています。

ポスト

ツイートという単語がなくなり、投稿をする際に押すボタンが「ポスト」ボタンに変更になっています。

リポスト

「リツイート」も名称が変更となり、「リポスト」という名称になりました。
機能は変わらず、他アカウントの投稿内容を拡散する為の機能です。

X’s

今までは、投稿された内容のことを、呟くという意味の「ツイート」と読んでいましたが、イーロン・マスク氏は、今後ツイートのことを「X’s」と呼ぶと説明しています。

ただし、一般的には投稿する際に使う「ポスト」と同じように言う事が浸透しています。

認証バッチの違いは

Twitter時代は認証バッチは水色の1種類しかありませんでしたが、現在は3種類のバッチが準備されています。
認証バッチとは、X社が認証したアカウントであることを示すラベルのことを指します。

ユーザーは、アカウントの隣に付くバッチを見ることで、そのアカウントが本物なのか、またどのジャンルのアカウントなのかを見ることができます。

水色のバッチ
(TwitterBlue)

金色のバッチ
(TwitterVerifiedOrganization)

グレー色のバッチ
(TwitterVerifiedOrganization)
月額費用980円月額費用135,000円月額費用135,000円

現在は企業も利用できるが、企業向けに継続されるかは不明。

ツイートの編集、長文ツイートなど複数の限定機能を活用できる。
おすすめ欄に優先的に表示される。

企業公式アカウント、非営利法人のみ取得可能。個人での取得は不可。

TwitterBlueの機能に加え、関連する個人企業ブランドをリンクすることが可能。
premiumsupportを受けることができる。

政府関連、行政機関、その関係者のアカウントでのみ取得可能。個人での取得は不可。

TwitterBlueの機能に加え、関連する個人企業ブランドをリンクすることが可能。
premiumsupportを受けることができる。

また、企業公式アカウントのアイコン画像は四角形の形になっております。

認証バッチの取得方法

金色またはグレーのバッチの申請は、申請フォームからの申請が必要になります。

①こちらの申請フォームから申請
②支払い情報を登録
③審査開始

水色のバッチは、メニュー内にある「Twitter Blue」から申請ができます。

①サービス内のメニューバーから「Twitter Blue」を選択
②「サブスクライブ」を選択
③電話番号認証を行い、支払い方法を確定

まとめ

「Twitter」が「X」に名称が変わり、まだその名称に慣れていない人が多いですが、基本的な機能は変更はありません。
ただし、認証バッチの種類が増え、この認証バッチがあるのとないのでは、ユーザーに与える印象が大きく変わってきます。

運用計画をしっかり立てた上で、バッチ取得のサポートなども弊社では行なっていますので、まずはお気軽に下のお問合せボタンからご相談ください!