「Instagramの利用しているユーザーは若い女性ばかりなの?」
「男性ユーザー向けにInstagramでのプロモーションはアリなの?」
そのような質問を弊社の方によくいただきます。
皆さんは、なんとなくのイメージだけではなく、具体的な数値で把握されていますでしょうか。
Instagramを企業で活用する上で、年齢層などの利用ユーザーの属性を把握することは必須になります。
そこで今回は、Instagramを利用しているユーザーの年齢層と性別等の属性をより詳しく解説いたします。
またおすすめの投稿時間などについても考察していますので、合わせてご覧ください。
インスタグラムの現在の利用者層は
Instagramでは、公式に年代別のユーザー利用者数を発表をしていないため、今回は調査データを元に解説してまいります。
各年代の利用率は、こちらの通りです。
各店代の中でも特に利用者数が多いのが、10代20代でなんと7割以上が利用しているメディアとなっています。
ただ、それ以外の年代でも利用者数が年々増加しており、当初は「若者のSNS」という印象が強かったものの、時間が経つにつれ高い年代層にも広がりを見せています。
次に、男女別での利用割合を比較します。
女性がメインと言われるInstagramですが、実際は男性ユーザーも多く、ほぼ半々のパーセンテージになってきたとの調査もあるほどです。
ちなみに全体での利用者数ですが、公式で発表されている2019年の最新データによると、月間アクティブユーザー数は日本で3,300万人、世界では10億人を超えています。年々利用者数を増加傾向にあり、現在ではさらに利用者数が増えていることが予想されます。
Instagramの利用時間
では、Instagramのユーザーはどの時間帯がアクティブなのでしょうか。
実は、朝昼夜にそれぞれアクティブな時間帯があります。
それぞれで、特にアクティブユーザーが多い時間帯はこちらになります。
・朝(出勤、通学している時間帯)
・昼(昼食休憩の時間帯)
・夜(帰宅から就寝までの時間帯)
ただし、ターゲットによってアクティブになる時間帯が変わってきますので、最適な投稿時間はアカウントごとに検証が必要になってきます。
まとめ
Instagramの現在のユーザー利用者層について紹介をしました。
Instagramは女性の若年層が利用しているイメージが強いですが、実際には年齢層が高く男性のユーザーの利用も多いことがわかりました。
ただし、アクティブに活用をしているユーザーは若年層がメインで、ハッシュタグでのつながりや商品の購買に積極的なユーザーが多いのは事実です。
自社のアカウントが、どの層に向けての情報発信をしているのか、そのユーザー像を明確にした上でInstagramの運用が必要となります。
弊社ではInstagramをはじめとする各SNSの運用サポートを行なっています。
ターゲットの設定や運用方法など、運用面でのお悩みがありましたら無料でアカウント診断をおこなっておりますので、下記お問い合わせボタンよりお気軽にご連絡ください。