リピーターユーザー創出のためにLINEのショップカードを利用するお客様が多くなっています。
しかし、
「ショップカードの分析方法が分からない」
「ショップカードでの成功している状態を知りたい」
といった、ショップカードを効果的に使えていないと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はショップカードの分析の見方とデータ活用法をご紹介いたします。
積極的に活用いただき、リピートユーザーをさらに増やしていきましょう!
●LINE公式アカウントの分析機能とは
友だち数や、友だちの属性、メッセージ配信数、クーポン使用数、ショップカードの利用状況など、LINE公式アカウントでユーザーが行った行動からあらゆるデータが自動的に集計され、確認・分析できる機能です。
友だち数や、友だちの属性、メッセージ配信数、クーポン使用数、ショップカードの利用状況など、LINE公式アカウントでユーザーが行った行動からあらゆるデータが自動的に集計され、確認・分析できる機能です。
LINE公式アカウントを運用していく上で重要なのはもちろん、
うまくデータを活用することで、店舗運営や、販促活動の企画にも活用することができます。
全てのアカウントで利用可能で、コミュニケーションプラン(旧:フリープラン)でも制限なく全ての数値を閲覧できます。
●ショップカード分析で確認すべき2つのポイント
LINE公式アカウント分析タブの「ツール」内から、ショップカードの分析項目が確認できます。
確認できる項目は2点で「カードポイント」と「ポイント分布」に分かれています。
その中で分析する上で確認すべき2つのポイントをご紹介します。
【ポイント1】発行済みカード数を確認する
ポイントカードを作ったのに告知をせず、作ったままにしていませんか?
お客様にショップカードを取得していただく事はリピートユーザー創出の第一歩です。どれくらいの方にショップカードを発行してもらっているのかを確認しましょう。
「発行済みカード」の数値が低い場合は、ポイント付与のQRコードを、
友だち追加のポスターやお客様の目に付く掲示物に入れる等を行い、改善を加えます。
実際に、弊社のクライアントである飲食店では、QRコードをポイント付与用に変更して、友だちを集めています。その結果、毎月一定のペースでショップカード発行数も増加しています。
【ポイント2】2ポイント以上のユーザー数を把握する
リピートユーザーの中でも、毎週1回来店しているお客様、
月に1回来店しているお客様、最初の2回だけでしばらく見ていないお客様など属性が違います。
ショップカードの2ポイント以上のユーザー数を把握する事で、
どのような属性がどれくらいの数いるのかが明確になり、
今後の施策を検討する事ができるようになります。
来店頻度を上げたい場合は、ポイント〇倍デー等の施策が強力です。実際に、弊社運用アカウントで都市郊外のトンカツ屋さんの例で、29日は肉の日としてポイント3倍デーを実施し、1年で200ポイントを貯めるロイヤルカスタマーを獲得することができています。
まとめ
リピートユーザー創出ができるショップカードの分析についてお届けしました。
新規顧客を得るコストはリピートユーザーを得るコストの5倍といわれています。
ショップカードの分析と活用ができるようになることで、
より効率的にリピートユーザーを獲得することが可能です。
ショップカードを効果的に利用して、
あなたのお客様に何度もサービスや商品を利用してもらえるようにしましょう!
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